2015年1月6日

心と女

書道を習っている男性患者が、師範からこんなことを言われたらしい。

「心」と「女」という漢字は、バランスが難しい。

彼はその話を聞いて、自らの心の病気のこと、自分の娘との親子関係のこじれ、そういったことを思い出して、しみじみ納得したそうだ。

俺は漢字がけっこう好きで、「『幸せ』から一本引くと『辛い』になる」とか、「愛はまごころ、恋はしたごころ」とか、そういうこじつけめいた解釈のできるところが素敵だと思っている。



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