ちょっと前までは、虐待のニュースを見るたびに、
「なんだこのバカな鬼親と周りの無能どもは」なんて思っいたのだが、実際にはそんなに底は浅くない。
当たり前だが、いろいろなケースがある。
どうやったら虐待を減らせるか、またどのように子どもや親をサポートしていくか、他人事ではなく考えておかないといけない。精神科医としても、親としても。
虐待関係の本は何冊か読んだけれど、この本は虐待する親の苦悩という部分にも目を向けていて、親となった今の俺には胸に響く本だった。
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「愛されたい」を拒絶される子どもたち―虐待ケアへの挑戦
殺さないで―児童虐待という犯罪虐待関係の本は何冊か読んだけれど、この本は虐待する親の苦悩という部分にも目を向けていて、親となった今の俺には胸に響く本だった。
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オッパイとドパミンと産後うつ
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